制作の現場から

今日は自治体様PR映像の「MA」を行いました。

MAとは「Multi Audio」の略で、ナレーションや効果音などの音声を仕上げる工程のことですね。

今回の映像は台湾市場を中心とした中華圏向けなのでナレーションは中国語です!

スタジオとミキサーさん(音響技師)はいつもお世話になっている方なので、段取りもよくスムーズに進みます♪ (いつもお世話になっております)

 

中国語ナレーションとなると、「そのナレーションが良いテンポか、発音はどうか」などがやはりネイティブに近い人じゃないとわかりません。

ですので、今回は日本語と中国語のバイリンガルの方を日本人1名、中国人1名という体制で挑みました。

これにより、クライアント(日本人)がしっかり伝えたいことと、受け取り側(中国人)にとっての自然な表現の両方がしっかりと担保されるようになります。

結果、今日のMAは以下のような体制となりました。

プロデューサー
ディレクター
ミキサー
ナレーター (中国人で中国語日本語のバイリンガル)
ナレーターチェック担当 (日本人で中国語日本語のバイリンガル)

 

インバウンド市場に向けた映像の場合は、キャスト、ナレーション、テロップと、外国語・外国人が絡むシーンが多数出てきます。

そしてこれらが「今回の映像に本当に必要か?予算的にはどうだ?」といった視点からしっかりとクライアントに提案できる体制が制作側には求められます。

今回はこの視点で考えた結果、2人のバイリンガルを用意する、という選択肢にいきつきました。

 

因みに、今回のMAの流れはこんな感じです。

①ミキサーさん事前仕込み、データ起こし、整音:4時間
②読み合わせ:30分
③ナレーション収録:1時間30分
④整音〜2Mix: 1時間

役割によってスタジオにいる時間は変わりますが、全てを取り仕切るディレクターは約7時間スタジオにこもることになります。

尚、今回の映像は10分の映像ですので、弊社案件で最も多い3分映像の場合はもう少しコンパクトなMAになることが多いです。

 

完成した映像は後日ご紹介させていただきますね!


【案件概要】
クライアント:地方自治体様
映像の目的:地域の認知拡大、並びに地域をPRし海外教育機関からの教育旅行需要を獲得する
映像の用途:自治体ホームページ、及び海外での展示会での上映
ターゲット:台湾をメインとした中華圏